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about grails groovy

Grailsで実装したWikiをとりあえずリリース

昨年末にGCR in 名古屋で公開したGrailsで実装したWikiですが。
やっと、やる気がでて、公開しました。
http://grails.jp/wiki
ソースコードは、
http://code.google.com/p/gcrnagoya/
に、置いてあります。
Wiki機能本体は、Grails.orgで公開されている、radeoxをベースにした、 GrailsWikiEngine?に若干の修正を加えた物を使用しています。

しかし・・radeoxのソースはどこへ行ったのやら・・・
一応、だいぶ前に公開されていたソースを持っていて、どうも同じらしいので無問題ですが・・・。
カスタマイズしたい人へ。
えっと、みそは・・。
GrailsWikiEngine.groovyで、
ソース→ http://code.google.com/p/gcrnagoya/source/browse/trunk/simple/src/groovy/GrailsWikiEngine.groovy

マクロを作る場合は、約178行目のWarningMacroを参考にしてもらって、約87行目のように、MacroRepositoryに追加すればOKなのと、

フィルターを作る場合は、約267行目の、ItalicFilter辺りを参考にして、約55行目の配列filtersに追加すれば良いのです。
ただ、filters内容の順番をちゃんと考えないと、ぐちゃぐちゃになるわけで・・・・。

今後、この辺をちゃんと外部化(Artefact化)して、追加しやすいようにする予定です。(マクロも同様に)



この実装は、Grailsのドキュメントでも似たような物が使用されていて、結構面白い内容です。興味がある方は、そちらもチェックしてみては?
http://svn.codehaus.org/grails/trunk/grails-doc/