Grails 1.3 RC1 リリース! 待ってた!
Grails 1.3 RC 1 リリース
昨日のG* ワークショップお疲れ様でした。
スライドは、http://www.slideshare.net/tyama/jggug-2010-330-grails-13 にアップしました。
で、早速、Grails 1.3 RC1 リリースされました。
詳細は以下を参照!
http://www.grails.org/create/1.3-RC1+Release+Notes
- Changelog http://jira.codehaus.org/secure/ReleaseNote.jspa?projectId=11063&version=16274
- ダウンロード http://grails.org/Download
- ドキュメント http://grails.org/doc/1.3.x
どうやら Gant 1.9.2 リリース待ちだったようです。
http://jira.codehaus.org/secure/ReleaseNote.jspa?projectId=11660&version=16306
Gantに関してはJIRAを参照するとバグフィックス1点だけのようです。
http://jira.codehaus.org/browse/GANT-117
Grails 1.3 M1では、気になった部分もありましたが、スナップショットの後半でちゃんと動作していたので安心です。
Maven Publisher プラグインの検証をしていてうまく行かなかった部分は更新されていないようで、まあ、その内容も自分の設定が悪いのかバグがあるのかは、まだ検証していないので何ともいえません。
M1の時の追記的な内容になりますが、リリースノートの内容を意訳しました。
元記事は以下を参照してください。
http://www.grails.org/create/1.3-RC1+Release+Notes
Grails-M1での更新内容リスト
前の内容は以下をみてください。
Grails 1.3 マイルストーン 1 リリース! サイクルみじかっ! - leftovers...
- Groovy 1.7 に更新!JUnit 4 対応
- Mavenリポジトリ対応
- プラグイン依存性宣言
- GORMでのダーティーチェック
- GORM派生プロパティ対応
- ネームドクエリー対応に追加クライテリア
- GSP joinタグ
今回の追加内容は。
プラグインモジュラー開発の向上
- 自分のプロジェクトの中で同名称のパッケージ/クラス名やGSPを作成することで、プラグインが提供したクラスやGSPなどをオーバーライドすることが可能。
- インラインプラグインで開発する際にpackage-pluginコマンドでパッケージを行う必要がなくなりました。(詳しくはJGGUGでのスライドをみてください)
ネイムドクライテリア(ネイムドクエリ)をチェインする
ネイムドクライテリア(名前つきクエリー)を連鎖させて使用できるようになりました。
// recent publications with 'Book' in the title def books = Publication.recentPublications.publicationsWithBookInTitle.list() // old publications with more than 500 pages and with 'Book' in the title def books = Publication.oldPublicationsLargerThan(500).publicationsWithBookInTitle.list()
グローバルアプリケーションレイアウト
You can now define a layout to be used by all pages that don't specifiy one otherwise by creating a grails-app/views/layouts/application.gsp file. The name of the layout to use can also be modified in Config.groovy:
ここ後で検証して追記します。(なんか意味がわからなかった・・)
grails.sitemesh.default.layout='myLayoutName'